殺意を込めた愛国心

いや、税金エグいて…

生きるための税、事業のための税。なんでこうも容赦なく私の日常に割り込んでくるのか。

私はSNSにわんさか湧いてるような「一発屋芸人」じゃないから、収入が突然ゼロになるような不安定な働き方はしていない。

だから払えるんだけど…あまりに種類が多すぎて目まいがしてくる。1つ払い終わったら「はい、次はこれね」「次はこっち…」と、空港の手荷物レーンのごとく永遠に流れてきて、もはや発狂レベル。

私のように法人と個人両方やってる人は、毎月なにかしらの税金を払ってる状態だと思う。

徴収されるのはいいんだけど、数十万単位、数百万単位の税金がバラバラにやってくるのが腹立たしい…一括でドカンと徴収してくれていいから、納付書1つにまとめてくれぇ(切実)

払う意思はあるのにチマチマ徴収されるから、払ったつもりでいて未納になっていて、後から督促状が来て結果的に本来の額よりも多く徴収されることもあったり…

まったく冗談じゃない。

特に私たち事業主を苛立たせてるのは、「予定納税」と「法人税」だと思う。どっちも意味不明。本当に納得できない。

予定納税ってなんやねん。「あんた去年こんくらい稼いだんだから、今年もこんくらい払えるよね?ほな、先にもらっとこか」って…勝手に未来予想してんじゃねぇぇぇぇえ!

こいつが資金繰りをめちゃくちゃ悪くさせてるのは間違いない。資金繰りが崩れるのは税額そのものより、こうした「前提の押し付け」のほうだと思う。

事業をしていると未来はつねに不確定で、軌道修正や投資が当たり前に発生する。そこへ「予定」という名の固定観念をぶつけられると、資金繰りのバランスが一気に崩れる。

法人税も高いし、消費税つくのも謎。あれはもう、感情を逆撫でする天才だと思う。

払うこと自体は嫌じゃない。むしろ病院や子供たちのために使われるのなら、しっかり回してほしいと心から思っている。私自身もこの社会の恩恵の中で生きてきたのだから、支払うべき負担は当然ある。

ただ、日本は二重課税とも言える仕組みや、こちらがリスクを背負って積み上げた資産を「気前よく差し出すもの」とみなされる制度も多い。

自由に堂々と暮らす生保や高齢者たちの費用も、犯罪者を生かし続けるための費用も、SNSで私に粘着してくる気狂いのアンチたちが不自由なく生きるための費用も、すべて税金で賄われている。

何が悲しくて自分の大切な資産を「はい、みんなで分けましょうね」なんて言わねばならんのだ。

最近、何度も自殺未遂を繰り返し、ICUで治療を受けながら平然とピース写真を投稿している愚者の投稿が大炎上していたけど、ああいう類の治療費はすべて実費にしてほしい。

彼女に何があったのかは知らないし、できることなら幸せに生きてほしいと思うけど、公の場であんな投稿をしたら叩かれるのは明白だし、ぶっちゃけ私も見てて不快だった。

社会が弱い者に手を差し伸べるのは大切だけど、弱さを免罪符にしちゃいけない。優しすぎる社会が「強く生きようとする人間」への足かせになってしまうのを感じるたび、私は静かに苛立つ。そんな足かせこそがこの国から活力を奪う最大の原因だ。

私は日本が好きだし、こんなにも自由が許される国は世界を見渡してもそう多くない。海外に行けば日本がどれだけ清潔で、安全で、秩序に守られた国かよくわかる。

だからこそ、愛している国の制度には遠慮なく意見を言いたい。文句ではなく、よりよくあってほしいという願いとして。

稼いだお金は愛する人たちに使いたい。家族や恋人、友人、そして一緒に働く仲間たち。

仲間がいい時計を身に着けていたら嬉しいし、その子供が安心して暮らせるのなら、もっと嬉しい。

私と深く関わった人たちが漏れなく全員幸せになれるように。その人の家族ごと抱きしめる気持ちで働いている。その覚悟でビジネスをしているし、それが私の責任と誇りでもある。だから絶対に仕事に手を抜かないし、裏切らない。

こんなに自由に挑戦できる国は世界のどこにもない。日本を愛しているから、私はここで稼いで、ここに貢献して、ここで生きたい。

税金の支払いを痛いと感じるなら、税引き後の手残りを莫大な金額にすればいいだけ。さらに稼げばいいという単純な話。わかってる。

それを痛みと感じて、ましてや生活に支障をきたしてしまうのであれば、それはすべて私の力量不足。

そうならないように、今後も自分なりに貢献してさらに稼がせてもらうよ。