近況報告🍀

前々回の記事を読んだ友人や仕事仲間、そしてずっと私の発信を追ってくれていた一部の読者からたくさんのメッセージをいただいた。

私にとってあの記事は大げさな宣言でも、劇的な告白でもなくて、ただ「正直に現状を伝えよう」と思っただけのこと。

それでも思っていた以上に多くの方から連絡をいただき、心配や気遣いの言葉が届いて、その一つ一つが落ちていた体温を戻してくれるようだった。その温かさに、まずは心からの感謝を伝えさせてください。

そしてこの1ヶ月、仕事が一部止まってしまい、各所に迷惑をかけてしまった。あのときは余裕がなくて十分に言えなかったけど、いま改めてそのことをお詫びしたい。

結論、今はもう大丈夫。

「戻った」というよりは、自分が持っている生活リズムを取り戻しつつある、そんな感覚だ。

この1ヶ月間、一番大きかったのは周りの存在だった。

これまでは働くことを優先しすぎていて、”誰かと時間を共有する”という行為そのものを後回しにしてきた。ただ、その習慣が限界を迎えて、ようやく「人と過ごす時間」に身体が向き始めたように思う。

この1ヶ月間はとにかく心身を休めることを意識して過ごした。

温泉旅行に行ったり、日本各地を回ったり、パートナーの希望で1週間ほどパリに滞在したり…どれも日常の延長にある出来事なのに、胸の奥が少しずつほどけていくような感覚だった。

帰国してからは友人や仕事仲間と会う時間を積極的につくり、最近は忘年会シーズンということもあり、連日いろんなところに顔を出させていただいている。

そんな日常を送っているうちに、自分の調子が戻ってきているなぁと。

これは人にもよるけど、落ちているときこそ人に会ったほうがいい。

これはこの1ヶ月で一番強く実感したこと。人と話して、人の表情を見て、その中で自分の中の空洞が少しずつ埋まっていくのを感じた。

人は落ち込んでいる時、つい殻に閉じこもりたくなっちゃうよね。

けど、私が実感したのはその逆。落ち込んでいるときこそ人に会うべき。外の空気を吸って、誰かの声を聞くだけで、沈んだ心は少しずつ浮き上がってくる。

この1ヶ月で私が救われたのは人との繋がりそのものだった。改めて、そのすべてに感謝したい。

そして、ここで一つご報告…

私は今期をもって社長業を退任する。

(降りるというより、次へ行くというほうが正しい表現かな…?)

これまでも何度か口にしてきたけど、来年からは新しい仲間たちと「100億の経済圏を作る」という大きな挑戦に向けて、さらに走るスピードを上げていく。

誕生日会でもその意思が変わらないことを伝えさせてもらった。

【誕生日の時に上げ損なった写真↓】

これまで社長として歩んできた日々の振り返りや感謝の思いは、また改めて生配信という形で「自分の声」でしっかり伝えたいと思っている。

今はただ「ここからが本当の挑戦だ」というその決意だけを静かに置いておきたい。

そして、今年の私を形作ったもうひとつの出来事。それはパートナーができたことだ。

人生で初めての同性のパートナー。

年下の彼女。ゆるふわ系で柔らかい雰囲気なのに、言葉の端々に知性が滲む。そんなギャップに惹かれてしまった。

ゆるい笑顔の奥に鋭い観察眼を隠していて、私が気付かない心の皺まで、彼女はそっと撫でて伸ばしてくれる。

朝、パソコンの前で仕事をする私の肩にもたれかかってきて、「あと5分だけ…」と甘えるくせに、その5分後には私の資料を覗き込んで「ここ論理弱いよ?もっと攻めていいと思う」なんて容赦ないことを言ってくる。

夜は夜で、エプロン姿のまま「今日もお疲れさま」と言って抱きしめてくれる。

先日も、私が抱えた疲れを何も言わずに読み取って、お湯を張った浴槽に連れて行き「黙って浸かろ。今日は言葉より、温度でほぐしたほうがいいでしょ」と言ってくれた。

その一言で張り詰めていた何かが音もなくほどけていく。私はもう完全に彼女には勝てない。

可愛いくせに賢すぎる、賢いくせに甘え上手すぎる。本当にずるい人だと思う。

仕事では誰よりも冷静で、人に弱音を吐くことも滅多にない。

でも、彼女の前では不思議と構えられない。

強さも弱さも、勝ちも負けも…すべて彼女の前ではただの「わたし」になってしまう。

だからこそ、社長を降りる選択にも迷いはなかった。肩書きより、数字より、成果より、彼女と一緒に笑っていられる未来のほうが重要だった。

そして今回パリに旅行している時にふと思った。

「彼女を幸せにしたい」

幸せにする、と軽く言うつもりはない。

「幸せにする」なんて言葉は簡単すぎて、人生に本気で向き合いたい相手には少し軽いと思う。

だから私は、もっと深いところで誓いたい。

彼女が孤独だと思う瞬間をひとりで抱えさせない。
彼女が迷うときは隣で地図を広げ、
彼女が傷つくときは盾になり、
彼女が笑うときには理由のひとつでい続ける。

彼女の未来に影が差すなら、私はその影ごと抱きしめてあげたい。晴れの日だけを約束するんじゃなく、嵐の日でもそばにいることを約束したい。

人生を分けあうということは、幸福だけを渡すという意味じゃない。重さも、弱さも、迷いも、全部受け取り続けるという覚悟だ。

その覚悟を、私は今年ハッキリと言葉にできるようになった。

だからここで伝えたい。

彼女の人生がどんな形になっても、その中心で静かに、確かに、彼女を愛し続ける存在でありたい。

それが「ひとりの私」としての来年の決意だ。

静かに軌道修正した一年。

体調が崩れたことも、恋人ができたことも、社長業から降りる決断も、すべては別々の出来事ではなく、ひとつの線で繋がっているように思う。

「もっと自分らしく生きるための調整」

その作業を、私の人生が勝手に進めてくれていたような一年だった。

支えてくれたすべての人へ、
心からありがとう。

良いお年を🍀

【彼女が大喜びしてくれたクリスマスプレゼント】